生物学コースのご案内

 生物学コースでは、「分子から生物社会まで」をキャッチフレーズに、生物学の基礎知識を幅広く学び、実験・実習を通して緻密な観察力と鋭い洞察力を養うことができます。多様な生命現象の基礎にある原理と、生物の多様性を生み出したメカニズムを解明し、その成果を社会に生かすことができる研究者・技術者・教育者を育成することを目指しています。

生物学コース長  程 肇

 

 

コースの理念・目標

生命科学は現代社会のさまざまな場所で私たちの生活と大きな関わりをもっています。本コースでは、このような時代認識に基づき、分子・細胞レベルから個体・生態系レベルに至るまでの幅広い生物学の基礎分野を学ぶことによって、すべての学生が生物学のオールラウンドプレイヤーになることを目指します。

今後さらに深刻になると予想される地球環境問題から、遺伝子操作や生命倫理などのさまざまな問題までを正しく理解し、批判的かつ建設的な判断のできる人材の育成を目標とします。

 

教育目標

本コースの教育は、多くの実験・実習を通して、生きた個体や細胞にふれながら生物学の面白さを体験する実物教育に重点を置いています。実践的なトレーニングを通して、自然を素直に理解する力を養い、専門・応用を問わず、また将来の職業の種類を問わず、社会に大いに貢献できる高い能力をもった人材の養成を目標とします。

生物学コースを卒業する学生の70%以上はさらに高度な学問レベルを身につけるため大学院博士前期(修士)課程へ進学し、学問を追求する研究職、生物学を教える教員、研究開発や生産管理などに携わる技術職などを目指しています。大学院に進学しない4年卒の学生の就職先は、製薬・食品会社等の営業職、教員、公務員などがあります。